簡単だけどハードルが高い電子書籍

板羽宣人

著者:板羽宣人

更新日:2014.2.6

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”簡単だけどハードルが高い”って矛盾しているように聞こえるかもしれません。
しかし、電子書籍はこの言葉がピッタリなのです。

正確に表現すると”出版する仕組みは簡単だけど、よいものを出版しようとするとハードルが高い”となります。

電子書籍には特にページ数の制限がありませんので、中には2,3ページのものもあります。
そういうものであれば、原稿作成に30分。アップする作業に10分ほど。その他もろもろあわせても1時間ほどで出版できてしまいます。

ただ、皆さんはきっと”よいもの”を出版したいと思われているでしょうし、出版したならより多くの方に手にとってほしいと思われているでしょう。
そうなるとハードルがグンと高くなります。
どのようなハードルがあるか見て行きましょう。

ハードル1 読める文章にしなければならない

今の時代、twitterやfacebook、そしてブログ等個人が情報発信を積極的にするようになり、以前に比べて文章を書くことが多くなりました。
しかし、それをそのまま書籍として販売すると、とても読めた文章ではありません。
読者の方にお金を払って読んでもらえる文章にしなければいけません。

ハードル2 すぐれたデザインの表紙を作成しなければならない

電子出版では、表紙デザインで販売数が大きく変わります。
著名な方であれば、名前で本が売れるでしょうから、影響は少ないかもしれません。
しかし、私たちのように無名の存在であれば、表紙は「商品の顔」ですから非常に重要です。
これを安易に素人ながらに自分で作成してしまうと、表紙のイメージで内容も大したことはないだろうと推測されてしまうのです。

ハードル3 法律的に問題はないのかチェックしなければならない

facebookやブログであれば、皆さん、安易に他のホームページから文章や写真を拝借して、掲載していることをよく見かけます。
これを出版した著書でやってしまうと問題が大きくなる可能性が高まります。
悪意なく、自分の判断で引用の範囲内だと思っていたことが、そうではなかった、ということも起こりうります。
法律の問題は個人では判断が難しいものです。

ハードル4 出版しても売れなければ意味がない

せっかく出版をしても売れなければ誰にも読んでもらうことができず意味がありません。
Amazonに並ぶと必ず売れるのでしょうか?
残念ながら何もしなければ、売れたとしても数冊です。
そして、1ヶ月もたつとあなたの著書を他の書籍に埋もれてしまい、まったく売れないケースも珍しくありません。

ハードル5 最大の難関?米国の源泉所得税減免申請

もしかするとこの作業が一番ハードルが高いかもしれません。英語が苦手な方にとっては・・・。
この申請をしておかないと、売上の30%を米国に支払わなければいけません。申請をすれば免除されますので、必ずしておくべき作業になります。
作業手順としては、次のとおりです。

米国の内国歳入庁(IRS)に英文で書かれた書類を提出→内国歳入庁(IRS)から雇用者番号(EIN)が発行される→Amazonに米国の源泉徴収に関する受益者の外国でのステータス証明を行う

 

いかがでしょうか?

一般的に電子書籍は簡単に出版できると言われているのですが、実際に出版するとなるとハードルが高いことが分かっていただけたと思います。

ウズウズ出版はこれらのハードルをすべてサポートさせていただきます。
「出版したいなぁ。でも自分では・・・」と思われている方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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著者プロフィール

板羽宣人

板羽宣人

株式会社ベビログ 代表取締役。1974年生まれ。地方公務員を8年勤めたのち2006年起業。ECサイト、地域コミュニティサイト、ブログメディアなどホームページを自社運営する一方、その運営ノウハウをもとに、企業のコンサルティングを請けおっている。ウズウズ出版代表。著書として「個人事業・中小企業者のための売れるホームページに必要なたった3つのポイント」「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。 人とつながって情報発信するコミュニティ型生き方の秘訣 」(共著)がある。

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