開催日時等概要
2012年11月18日兵庫県丹波市議会議員選挙。
そこに立候補したのが横田いたるさん、30歳。
・平均年齢60代の市議会
・投票率70%を超える村型選挙
・選挙準備期間わずか10日間
・地元民ではなく縁もゆかりもない丹波へのIターン
このような状況下で、いったい誰が彼の当選を予測できたでしょうか。
そうなんです。横田さんは見事1784票獲得し、23人中9番目の上位当選を果たしたのです。
いったいなぜ横田さんは当選できたのでしょうか?
それには、横田さんの魅力やがんばりはもちろんですが、それ以外に、ソーシャルメディアを駆使して情報収集、経営分析に用いるSWOT分析で戦略を立てるなど、種々の戦略を駆使した、横田さんを支えるサポートチームのがんばりがあったのです。
その様子は下記の記事に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみてください。
カネがなくてもソーシャルのつながりと熱意で選挙は勝てる 出馬決意からわずか10日で当選した横田いたる氏のケース【湯川】
今回のウズウズはそのサポートチームで後援会長として、陣頭指揮を取られた前川進介さんをお招きし、どのような戦略で当選を勝ち取ったのかお話をお聞きします。
前川さんはこのように言います。
「本当に町を良くしたいと誰よりも強く思っている若者たちが、その思いのすべてをぶつけるべく、今回の選挙をSWOT分析とITを駆使して戦い抜いた、その裏側って、実は会社を経営することとそんなに変わらないんですよ」と。
講師の紹介
株式会社みんなの村 代表取締役 前川 進介氏 (facebook)
神戸大学農学部を卒業後、株式会社ファンケルにて化粧品製造の生産技術、青汁事業の商品企画などの職歴を経て、2009年、父親が社長を務める株式会社M&G(現:株式会社みんなの村)の取締役として丹波市にUターン。メイン事業の木酢液の製造販売で売り上げを数倍に伸ばしながら、丹波男子と都市部女子の縁を結ぶカップリングパーティーや、1万人規模のフェスティバルなどのイベントを企画実行するなど、町づくりにも積極的に関わってきている。
・1歳と5歳の男児を持つ父。
・妻は関東人(ツッコミがない)。
・副業でテニスのコーチをしていたくらい、テニス好き(右でも左でも打てます)。
・お酒飲みます(飲んだらメモリなくなります。でもなぜかCPUはちゃんと稼働してるみたいなんでご安心を。)。
・20~30代のIターン専用シェアハウス「みんなの家」の家主でもあります(アホしか集まらないシェアハウスに向けてコンテンツを準備中!)
勉強と懇親会ともに参加
自営業をしています。
よろしくおねがいします。
1.【勉強会】参加
2.【懇親会】不参加
3.【簡単な自己紹介】保健師です。病院併設の健診センターで働いています。
4.【ひとこと】ITもSWOT分析も、そろそろ使えないといけない雰囲気になってきました。期待しています (^^)V
1.【勉強会】参加
2.【懇親会】不参加
3.【簡単な自己紹介】住吉区で鍼灸院をやってます。
4.【ひとこと】SWOT分析と選挙、参加せん訳にはいかないな(^^)