※対象年齢:小学校低学年〜中学生くらい
こんにちは!コポキャラの藤原聖仁です。
唐突ですが、親子で何かを一緒に作る事って人生でもそんなに数多くない気がしています。
先日東京の「大正小学校」で小学6年生102名の生徒さんの前で、マイキャラクターを作ろうという2日間、計3時間の授業を行いました。
キャラクター作りは、自分自身の魅力と向き合う作業だと感じています。
自分で自分のキャラクターを作り出す事で
子供達は、どんどん自分に自信を持ち
自分の好きなこと、得意なもの、いいところなどを
知っていきます。
「絵が苦手だった」という子が「とても楽しかった」と言ってくれる
「いいところなんてひとつもない」と言ってた子が「いいところをたくさん言ってもらって嬉しかった」といってくれる。
何より「これからもたくさんキャラクターの絵を描きたい」とみんなからたくさんの感想をもらいました。
普段人と比べる事で自分のいい、悪いを判断しがちな価値観とはまた違う、自分を深く知る、そしてそれを自由に表現する事で生まれる「自分だけの宝物」のような価値観を知る事ができたのではないかと考えています。
子供達とこのワークショップをやってみてやはり感じた事は、
子供達に
自信を持ってもらう事ができる
可能性を感じてもらう事ができる
苦手意識を克服してもらう事ができる
表現と応援の本当の意味を知ってもらう事ができる
という強い想いです。
そしてまた子供達にとって
「目の前の大人こそが、子供が憧れる存在」
なのだと言うことです。
そして、それは家庭でいうと「お母さん」であり「お父さん」であるなぁと思うのです。
私は、デザインにおいてもモノづくりにおいても何より大切なのは「コミュニケーション」だと考えています。
「コミュニケーション=人を思いやる気持ち」
特に子供の時に「表現を通じたコミュニケーション」を数多く体感して欲しいと思っています。
今回ウズウズ主催の板羽さんから、「キッズでやりませんか?」という言葉をいただき、少人数の開催になろうかと思うのですが「親子でキャラクターを作る」というワークショップを開催したいと思います。
絵が苦手、キャラクターなんて難しいと思ってる方もどんどん参加してみてください。
実は誰でもキャラクターは作れちゃうんです。
「親子で一緒に作るマイキャラクター、それは家族の一生の想い出」
をテーマに春休みの素敵な1ページになったなら私も本望です。
藤原聖仁さん
コポキャラ株式会社代表取締役。
「1社1キャラ、キャラが会社をアツくする」をテーマに社内活性化のための企業キャラクターを制作している。
また、大学でのデザイン講義活動をはじめ、今年の2月には東京の大正小学校での「マイキャラワークショップ」の授業など将来のクリエイターを作る活動に力を入れている。
日経新聞やNHKの「サキどり」で活動が取り上げられるなどメディア方面から注目される。デザイン界の異端児。
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