8年目の初回となる85回目のウズウズは株式会社NFLの川辺友之さんと酒匂雄二さんをお迎えします。
みなさん、クラウドファンディングをご存知でしょうか?
クラウドファンディングのクラウドは雲のクラウドではなく、群衆のクラウド。
不特定多数の人々(クラウド)から、新規事業、商品開発の資金を募り、
目標額に達した場合、当該案件の商品や特典でお返し、
あるいは収益金の一部を還付していくものです。
日本では東日本大震災の後の復興支援として認知度が上がってきましたが、実は意外と古くから身近にありました。
たとえば、古くは、焼失し再建された奈良の大仏も、重源というお坊さんの全国行脚によるクラウドファンディング。
最近では、天満天神繁盛亭で寄付した方々の名前入り提灯が飾られているのも、クラウドファンディングの一種と言ってもよいのではないでしょうか。
現在、キャンプファイヤー、レディーフォー、ミュージックセキュリティーズなどといったクラウドファンディングサービス群雄割拠状態となってきています。
そんな中、FAAVOは1都道府県地域密着型で運営しているのが特徴です。
そして、FAAVO大阪を運営しているのが株式会社NFLなのです。
まず第1部では、酒匂雄二さんにクラウドファンディング運営側の立場で次のようなことをお話していただきます。
【こんなことを話す予定】
FAAVOではこれまでの事例として、次のような3ケタの金額を超える達成プロジェクトも出始めており、人口の多い都市部ではなくても達成していることが特徴です。京都の獣害をなくすために狩猟の学校をつくりたい。
→30万円目標達成島根の集落に自生している果物をジェラートにして全国に広めたい。
→25万目標に対し30万円で達成鹿島の映画館をデジタル化して存続させたい。
→25万円目標に対し43万円で達成宮崎の杉製品をニューヨークのギフトショーに出展し世界に広めたい。
→250万円目標に対し325万円で達成地元を離れていても、ネット越しに地元へ貢献できること、ふるさと納税よりも、目に見えて地元の振興に繋がることもFAAVOの達成率が70%を超える高い水準で推移している理由のひとつだと思います。
私どもが立ち上げたFAAVO大阪は3月12日にリリースしたばかりで、まだ日が浅いにも関わらず、4つのプロジェクトが達成しています。
(地元の小学生を大縄跳びの全国高いへ連れて行きたい、就農体験を通した農業推進など)それは大阪は他地域に類を見ない、12社の中小企業や個人のパートナーが集まり立ち上げたからだと思います。
大阪のクラウドファンディングを発掘し支援するパートナーは現在18社まで増えています。他社のクラウドファンディングは東京に本部があることが多く、やりとりがメールか電話、もしくは上京しないといけない事に比べ、FAAVO大阪は、府内全域を18社の企業と人でカバーしていることも特長です。
今後、公募が始まるプロジェクト一例として次のようなものがあります。
・プロレスで大阪を元気にしたい。身寄りのない子供たちを励ましたい
・箕面在住の親子に本格的なミュージカルを気軽に見せてあげたい
・子供たちに青魚を好きになってもらうための食育活動
など・・・こうした運営している中での実例をあげながらクラウドファンディングの可能性についてお話したいと思います。
続いて、第2部として、川辺友之さんにクラウドファンディングのプレーヤーとしてお話いただきます。
株式会社NFLでは、クラウドファンディングを運営するだけでなく、投資を募るプレーヤーとしてもクラウドファンディングを活用しています。
紳士服の街 谷町復活スーツファンド | ミュージックセキュリティーズ
※1500万円集めるファンドで5月7日現在その80%が集まっています。
傍から見ていると「お金を投資してもらえていいなぁ」という部分しか見えてこないのですが、実際集めるとなると様々な苦労する点、注意すべき点があると言います。
クラウドファンディングを運営する立場でもあり、投資を受けるプレーヤーでもある株式会社NFLの代表を務める川辺さんに次のようなお話をしていただきます。
【こんなことを話す予定】
・今までの事業の話
・今回どうしてクラウドファンデイングの運営を始めようと思ったのか
・ミュージックセキュリティーズで1,500万円のファンドを募集中の話
・今後の我が社の戦略
ここらへんを、ベンチャーの方、中小企業経営者の方に役に立つ話をさせて頂きます。
運営側と投資を受ける側、まさにクラウドファンディングの表と裏すべてを知るお二人にお話を聞けるまたとないチャンスだと思います。
クラウドファンディングに興味ある方はぜひご参加くださいませ。
※勉強会後は同会場にて軽食をご用意させていただき、講師のお二人も交えて交流会を開催させていただきます。
酒匂雄二氏
株式会社NFL 販売・営業部マネージャー
2005年 WEB通販会社、ゲーム会社を経てNFL入社。楽天市場店、Yahoo!ショッピング店を運営
2008年 ブログでスーツ生産現場の日々を配信
2009年 販促にtwitterを運用開始
2011年 各店舗にfacebookページ開設。全社員がFBアカウントを持ち、社内連絡などに運用
2012年 2012年 地域ブログ・サイト「LOVE大阪」を運営開始
2014年 サイトリニューアルに伴い「街ブログ大阪」と改称、現在会員数は約70社まで成長。
◎これまでの講演実績
船井総合研究所、関西ファッション連合、せんば適塾、桂経営ソリューションズ株式会社、協同組合日本洋服トップチェーン、その他、保険会社、結婚式場、社会保険労務士事務所などへ講師として招かれSNS活用の講演多数。
川辺友之氏
1971年4月15日大阪市生まれ
1994年3月 慶應義塾大学経済学部卒業
1994年4月 株式会社ダイエー入社
1998年3月 大阪に戻り家業の紳士服メーカーを継ぐ
1999年11月 楽天市場にて「フォーマル専門店ノービアノービオ」出店
2004年11月 有限会社ノービアノービオ(後の㈱NFL)を設立
2008年7月 東京表参道に「ノービアノービオ南青山店」オープン
2010年11月 服のお直し・リフォームショップ「谷町ヌーボ」オープン
2012年2月 大阪梅田茶屋町に「ノービアノービオ梅田本店」オープン
2012年3月 大阪地域特化ブログポータル「街ブログ大阪」運営開始
2014年3月 大阪密着クラウドファンデイング「FAAVO大阪」運営開始
大阪谷町は明治以来、紳士服の街。
その紳士服メーカーを引き継ぐ3代目。
大阪市中央区谷町に唯一現存する「紳士服縫製工場」を経営。
何十億の借金を抱えた家業をIT・ネットの力で復活させた。
縫製工場をファクトリーブランドに成長させ、いつかは海外へメイドイン
ジャパン製品の輸出を目指している。
みんなの知恵を共有して助け合いながら成長いくことこのコンセプトだけはしっかりと守り、あとは自由に、臨機応変にやってきたことが功を奏して7年間継続することができました。 そして何より、様々なジャンルの方が参加し、そして、その専門的な知識・知恵を惜しみなく共有していただいたことがウズウズを発展させてくれました。
7周年を迎える今回のウズウズは根本に立ち返り、多くの方に「知恵の共有」を行なっていただこうと思います。
ウズウズ恒例の「7分間ピッチ大会」を行います!
ウズウズにはどんな知識を持った方がいてるのか、どんなビジネスをしているのか、はたまた、どんなことを求めているのか。
今回のウズウズはそれを明確にして、皆さんがより親密に交流できるようにしたいと思っています。
お一人7分間の持ち時間で自由にプレゼンを行なってください。
プロジェクターを使っていただいても結構ですし、ビラを配っていただいても結構です。
知恵の共有だけでなく、ご自身の事業に対する熱い想いでも結構です。
情報発信することで生まれる何かがある!
ぜひとも、多くの方にご参加いただければ幸いです。
なお、スピーチはせずに観覧のみの参加も大歓迎です!
前川 進介さん | 今どき田舎暮らし術 ~ランチェスター弱者の戦略でコミュニティービジネスを横展開ぢゃ!~ | |||
東口 浩二さん | ラブワインの行き当たりばったりビジネスプラン | |||
山口正信さん | クルーズ旅行のススメ! | |||
須田 將昭さん | イメージで感じる易経超入門 with マインドマップ(仮題) | |||
中道 忠和さん | 7分間iPhoneアプリクッキング | |||
野田 隆広さん | 車のお手入れ専門店の起業後1期目を終えて見えたこと | |||
東山 純也さん | 現代人でも分かる旧約聖書とアブラハム契約 | |||
神守 忠さん | ニートプログラマの自慢話 | |||
太田 周彰さん | 「家づくり」は人生最大の娯楽^^ | |||
佐々木智子さん | ユーザー様参加型、新商品開発までのストーリー | |||
松原 光二さん | 街・家・人 | |||
石原 健也さん | 大人の帽子オシャレ入門編 | |||
林拓真さん | 西宮生まれの地域活性アプリでいろんな地域もりあげるで | |||
松野光次さん | お灸女子増殖中!本当は教えたくない効くツボの見つけ方 | |||
賀 金晶さん | 手作りの可能性が無限大にMSHC | |||
斉藤太一さん | ネオ社畜な生き方のすゝめ | |||
増田義久さん | Googleと仲良くWebでビジネスをする方法。 | |||
筑濱 健一さん | マンガのネタの考え方~昭和から今まで | |||
Shoichi Ozaki さん | もしもの時、知っているととっても役立つ建物の話 | |||
もりおか ひろのぶさん | 知的資産報告書について |
83回目のウズウズは大阪産業創造館との共催で行います。
テーマは
単にお金儲けのためだけではなく
自分らしい生き方のひとつとして起業を選ぶ人が多くなっています。
自分らしい起業とは、すなわち「ジブンブランド」を創ること。
そこで今回は主に社会人向けの「教育(学び)とIT」によるソリューションと可能性をテーマに起業、ご活躍している株式会社シェアウィズの辻川友紀さんをお呼びし、トークライブ形式で、起業に至るまでのご経験や現在取り組んでいるビジネスを通じて、これからの時代を自分らしく生きるためのヒントを探ります。
辻川友紀氏
京都大学大学院 生命科学研究科 修了。P&Gジャパン株式会社 研究開発本部、アジアPS&RAに所属。ジレット及びウエラのP&Gとの企業統合に関わる業務に携わる。2012年2月に株式会社シェアウィズを設立。「知識の地図」を使った社会人向けの学習サービスShareWisを展開。日本e-Learning大賞部門賞、サンフランシスコ開催のSF Japan Night優勝など注目を集める。
浜田淳子氏
大学職員などを経て起業。京都のビジネスホテルや老人ホームの経営に携わる。また、Google日本法人前社長の辻野 晃一郎 氏が創業した「アレックス株式会社」の関西担当として、広報・アドバイザー業務に従事。中小機構、東大阪ものづくり企業の会等で講演を行うなど、関西におけるクラウドファンディングの普及に努めている。
82回目のウズウズは中道忠和さんをお迎えします。
中道さんは某市にお勤めの公務員でありながら、デジタルハリウッド大学大学院の准教授を務め「デザインゲーム設計」を教えていたり、はたまた、働きながら大学院に通い博士課程をとられたり(創造都市)、さらには、個人でiPhoneアプリ(ゲーム)をリリースしたり・・・と、とてもおもしろい生き方をされています。
そんな中道さんに、お話していただくテーマはこちら。
「モノ」を売る「物質経済」ではない「コンテンツ」を売る「知識経済」が発展するためには何が必要か?
我々経営者は、モノに満たされた現代社会においては、コンテンツを商品とした知識経済にもアンテナをはっておかなければいけません。
中道さんはこう言います。「うつろいやすい価値を維持して、それを高めるためにはソーシャルが重要な仕組みとなる」と。
少し難しいテーマに聞こえるかもしれませんが、中道さんがゲームを素材として分かりやすく、お話してくれますので安心して参加してください(笑)
【こんなことを話す予定】
現代の経済は「知識経済」と呼ばれ、人間の「創造力」が価値を生み出す源泉と考えられるようになりました。
「創造力」によって形成されるこの「知識経済」は、物質を媒介しないがゆえに、これまで主流であった「物質経済」とはモードが大きく異なります。
その一例として、ビデオゲーム産業の発展要因を分析してみると、そこには人々の行動をひきだすさまざまな「しかけ」があることがわかりました。
その「しかけ」はまさに「創造力」によって作られ、人々に与える「価値」を生み出しているのです。
しかし、お腹を満たすわけでもない、速く目的地に移動することもないこの「価値」は、とてもうつろいやすく、もろいものです。
現代経済はこのうつろいやすい「価値」の上に成り立っているという立場から、人々の活動を俯瞰することによって、変化の激しい現代ビジネスを生き抜く「視点」を獲得してください。
講演後は同会場にて軽食をご用意させていただき、中道忠和さんも交えて交流会を開催させていただきます。
中道忠和氏
地方自治体職員、デジタルハリウッド大学大学院客員准教授。大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期課程修了。博士(創造都市)。大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員を歴任し、80年代における日本のビデオゲーム産業の発展要因を研究する。論文「日本ビデオゲーム産業の発展―1980年代の産業構造を中心に―」文化経済学、第6巻第1号、2008年、97-105頁。2013年からAppStoreにて個人製作アプリを発表。「くまちゃんジャンプ」、「バトル99クエスト」、「くまちゃんジャンプ2」
2.ひとこと
]]>2014年初のウズウズはハナムラチカヒロさんをお迎えします。
ランドスケープデザインは,通常公園や緑地などの外部空間の設計やデザインを行う領域を指します。
ハナムラさんの専門はランドスケープデザインをさらに進化させた「風景異化」という独自の領域です。風景を変えるために木を植えたり道を作るのではなく、「場所に立つ人がこれまでと異なる見方を持てば、その人の中で新しい風景(landscape)が生み出される」というものです。
日常の繰り返しの中で固定概念や偏見がうまれ、本来見えていた大切なものが見落とされる事が多い今、場を違った角度から見つめ直す「まなざしのデザイン」を実践することが重要です。
私たち経営者は厳しい社会情勢に置かれています。
会社をとりまくさまざまな外部要因の変化を敏感に察知し柔軟に対応し、自ら変化し続けていくことが求められています。
しかし実際は偏見や常識に縛られたり、日常の繰り返しの中でものの見方が固定化され本来見えるべきもの、大切な何かを見落としてしまいがちです。
今回はハナムラさんの提唱される「風景異化」を知り、目の前の事象と自分の関係を自らデザインし主体的に乗り越えていく方法を共有して頂きたいと思います。
【こんなことを話す予定】
私達を日々取り巻いている風景(ランドスケープ)はいかにしてデザインされるのでしょうか。風景は空間のデザインだけではなく、人が織りなす状況や自然現象など様々な要素がある上に、人々が向ける"まなざし"が無ければそもそも成立しません。
「風景を異化する」という観点から街中や病院といった公共空間で取り組んでいるアートやデザインの研究と実践についてお話します。
またアートとデザインが社会的に果たす役割の違いや、芸術が社会に果たす役割、そして創造性を共有する社会をどうデザインするか、というテーマについても話せればと思います。
講演後は同会場にて軽食をご用意させていただき、ハナムラチカヒロさんも交えて交流会を開催させていただきます。
世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞を受賞したハナムラさんの作品。(日本経済新聞社賞も同時受賞)
ハナムラチカヒロ氏
アーティスト/ランドスケープデザイナー/研究者/俳優
1976年大阪生まれ。風景の見方を変革する「風景異化論」をベースに、ランドスケープデザインや建築、 コミュニケーションデザインなどを行う一方で、街中や病院といった公共空間でインスタレーションなどのアート作品の制作も行う。また映画や演劇などにおいて俳優もつとめ、その領域横断的な表現活動をベースに、アートやデザイン、映画/演劇などの表現と地域ブランディングの実験と プロデュースに取り組む。その取り組みの拠点として、2008年から緑橋(大阪市東成区)にある"活版印刷工場"をシェアビルドしたアトリエ「♭(フラッ ト) 」を中心に、様々な人々が集まり、まなざしと価値を交換する生活創造を目指したクリエイティブシェアのプロデュースを行っている。一般社団法人ブリコラージュ・ファウンデーションを立ち上げ、大阪やソウルにおけるクリエイティブシェアのネットワークのプロデュースに携わっている。
大阪府立大学農学部地域環境科学科卒業、同大学生命科学研究科修士課程修了。ランドスケープデザインオフィスにて国内外のプロジェクトに関わった後、大 阪大学コミュニケーションデザイン・センターにて、京阪電鉄と共同で行った中之島コミュニケーションカフェ2006/2007にて企画運営及び空間ディレクションなどに携わる。また2006年度より船場アートカフェのディレクター兼アーティストとして、大阪市立大学病院アートプロジェクトに継続的に関わり、2010年3月に同病院の50mの吹き抜け空間にて自身が制作した作品「霧はれて光きたる春」はメディアにも大きく取り上げられた。2012年に大阪赤十字病院で取り組んだ同作品が、世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞を受賞した。日本経済新聞社賞も 同時受賞。大阪府立大学21世紀科学研究機構観光産業戦略研究所・准教授。大阪市立大学都市研究プラザ特任研究員。大阪大学工学研究科建築学科非常勤講師。一般社団法人 ブリコラージュ・ファウンデーション代表理事
第80回目のウズウズは大阪市と共催で開催します。
テーマは『自分らしいビジネス実現のためのチームビルディング』。
自分のやりたいことを仕事にするために起業・新規事業を立ち上げたい。
新たなビジネスを成功に導くためには何が必要なのか?
その重要なファクターのひとつである「チームビルディング」について、三人の起業家がこれまで経験してきた軌跡の中から、その極意を語るトークセッションです。
[19:00〜20:30]トークセッションスピーカー:板羽 宣人 氏(株式会社ベビログ 代表取締役)
大崎 弘子 氏(株式会社 EC studio スペース 代表取締役)
林 拓真 氏(株式会社ICC 代表取締役)
リーン・スタートアップ実践講座のご案内
[20:30〜21:00]質疑応答/ゲスト名刺交換会
イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。 このページではなく、下記の大阪イノベーションハブのホームページからお申込みくださいませ。 http://www.innovation-osaka.jp/ja/events/2753 ]]>79回目のウズウズはライターの三月兎さんをお迎えします。
ホームページ、メルマガ、ブログ、ツイッター、SNS。
そして電子出版。
個人が情報発信する機会は、一昔前に比べて格段に増えました。
今ビジネスで成功するためには、いかに情報発信するか? が重要となっています。
そして、伝える技術は、ビジネスに限らず友人関係、親子関係、全ての人間関係の潤滑油でもあります。
伝える技術について、皆さんと一緒に改めて考えたいと思います。
【こんなことを話す予定】
■ネタは重要! しかし、ネタだけあっても仕方がない
情報を発信しているのに、収益に結びつかない。
そんな失敗しているサイトを分析して、反省する。いいところもあるので、参考にしよう。
■積極的に伝える
ネットをビジネスに活用するには、漠然とではなく、
自分の意思を持って積極的に伝えていく姿勢が必要。読者に伝えるために文章を書くとき、留意する点は?
■ブログと電子出版。文章の違い
コンテンツを散文的に発信するブログと、書籍では文章の書き方が違う。
ブログの次は電子出版! と考えている方に押さえてほしい文章のポイント。■伝える技術
コミュニケーションの基本を押さえる
講演後は同会場にて軽食をご用意させていただき、三月兎さんも交えて交流会を開催させていただきます。
松永弥生氏
ロボット・ファン.net 主幹。1965年生まれ。大阪在住のロボット・ライター。印刷会社でDTPに携わりながら、独学でDB、プログラムを学びプログラマに転職。2000年からロボットコンテスト観戦を始め、後にイベントレポートや動画で情報発信を行うようになり、編集部からの依頼でライターデビュー。関西のRT(ロボットテクノロジー)関連ニュースをメディアに発信。また、ロボットキットのレビューや、プログラミング記事も得意とする
78回目のウズウズは弁護士の大江哲平さんをお迎えします。
ご存知の方も多いかもしれませんが、ウズウズメンバーにて電子書籍を出版するプロジェクト、「ウズウズ出版」が立ち上げられました。
実際に出版してみてハードルになったことが著作権についてです。
・第三者が運営するホームページのキャプチャーは掲載してもいいのか?
・厚生労働省が発表しているグラフは掲載していいのか?
などなど
"果たしてこれは引用の範囲に収まるのか"など自分で判断することが容易ではありませんでした。
これは多くの方が抱えている悩みのようで、前回のウズウズ『Amazon kindleではじめての電子書籍出版! ~あなたのコンテンツを世界の本棚に~』の質疑応答でも、著作権の質問が大半を占め、大江さんが回答に追われていました(笑)
そこで、今回は大江さんに電子書籍だけでなく、クラウドや自炊など現在のWEB時代においての著作権の基礎についてお話いただきます。
WEB時代にビジネスをする上で押さえておかなければいけないことばかり!
皆さんの参加をお待ちしています!
【こんなことを話す予定】
・ビジネスに最低限必要な著作権法の知識(裁判例にみる正しい「引用」の作法等)・ITニュービジネスと著作権法(TV番組録画送信サービス,自炊カフェ,「ブラックジャックによろしく」etc.)
・クラウド・コンピューティングと著作権法
・電子書籍をめぐる権利関係
講演後は同会場にて軽食をご用意させていただき、大江さんも交えて交流会を開催させていただきます。
大江哲平氏
翻訳者、特許事務所勤務弁理士、松下電器産業(現パナソニック)株式会社知的財産部門勤務弁理士を経て弁護士登録。大阪大学法学部卒、同大学院高等司法研究科修了。知的財産法を柱としながら、起業支援や中小企業の海外進出サポートなどにも携わっている。現在、弁護士法人関西法律特許事務所所属。
Facebookでこれやるとアウト?セーフ?~弁護士が教えるソーシャル時代のサバイバル術~ (ウズウズ知恵の共有シリーズ) 大江 哲平 ウズウズ出版PJ 三月 兎 2013-06-28 売り上げランキング : 3214 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
インターネットが普及し、ホームページやブログを活用して情報発信が個人でできるようになりました。誰もが手軽に情報発信をできるようになった反面、ネット上には玉石混合の情報が入り混じり、何を信じたらいいのか? が個人の判断に任されることになりました。
書籍を出版するこということは、情報のソースに対する責任を負うということです。だから、書籍への信頼感は、今でもネットより強いのです。しかし、これまでは出版するためには、出版社に企画を持ち込み会議を通すか、自費出版しか方法がありませんでした。
それが電子出版の普及により、誰もが手軽に、しかも無料で出版が可能となったのです!!
ブログのように情報を細切れに発信するのではなく、コンテンツをまとめてユーザーに届けることができるのが、電子出版の魅力。
・自分の知識や経験を1冊にまとめる。
・自社製品のマニュアルと活用方法を冊子にして、無料で配布。
・住民だから知っている地元の情報を掲載して、観光客誘致。
などなど。kindleの可能性と活用方法はさまざまです。
今回のウズウズは大阪市の協賛を得て、グランフロントの大阪イノベーションハブにて開催します。
セミナーでは、第一部において、"電子書籍市場の可能性"、"kindle出版の流れとノウハウ"についてお話させていただき、第二部、第三部では、1ヶ月という短期間で出版を実現した大阪の起業家集団「ウズウズ出版プロジェクト」がその体験から得た知恵を皆さんに提供します。
セミナーを受けた後は、行動し実践に移すだけ! 次にAmazonから電子書籍を出版するのは、あなたです。
【講演内容】
第一部 講師:東山 純也
・電子書籍市場の可能性
・kindle出版の流れとノウハウ第二部 講師:板羽 宣人
1ヶ月で出版を実現した全行程を包み隠さずお見せします!
・1ヶ月で7名出版させたノウハウ
・カテゴリー1位を獲得!無名な著者のための販促ノウハウ
・その場で実演!アッという間にできてしまうKDP出版
etc...第三部
ウズウズ出版から出版した9名の生の声をお届けします!
※セミナー終了後に希望者の方にウズウズ出版の書籍が無料で購入できるAmazonギフト券をプレゼントします。(ご希望の方はAmazonアカウントをご用意ください)
※ウズウズ出版とは?→こちらのページをご参考ください
(株)美文化計画 代表取締役、帝塚山大学法政策学部教員(平成18年〜23年)、文部科学省産学連携による人材育成事業(平成18年度採択)、経済産業省近畿経済産業局サービス政策及びコンテンツ政策委託審査委員(平成21年度)、Crls関西2009年実行委員(アドバイザー)、『Kei』(ダイヤモンド社)にて、クリエーターのためのコンテンツ検定入門」コラム出筆(平成23年10月まで)。
【第2部スピーカー】
板羽宣人氏
株式会社ベビログ 代表取締役。1974年生まれ。関西大学社会学部産業心理学科卒業。地方公務員を8年勤めたのち2006年起業。ECサイト、地域コミュニティサイト、ブログメディアなどホームページを自社運営する一方、その運営ノウハウをもとに、企業のコンサルティングを請けおっている。
最近のライフワークはゲストに人生を豊かにした逸品を紹介してもらうブログメディア「これまじ!」の運営。
【第3部登壇者】
1.自己紹介
2.ひとこと
※また今回は事前決済になります。下記よりチケットの購入をお願いいたします。
]]>76回目のウズウズは東京から楽天株式会社の小磯敦氏をお迎えします。
13年所属している楽天という会社の文化・風土をベースにしながら、日本ブランドを世界に持っていくことの意味とそこで経験した苦労や挑戦をクローズドでお話していただきます。
グローバルな視点でビジネスを考え始めている人にオススメです!
【こんなことを話す予定】
* 突然のグローバルカンパニー宣言
* 39才から慌てて始めたTOEIC勉強
* 肌で感じたTOEICテストと実践英会話の違い
* 1年で14回10カ国を回って身につけた海外旅行術
* 観光だけでは見えてこない!現地の人と話してわかる文化/考え方
* 海外eコマース事情(南米編/アジア編/ヨーロッパ編)
* 日本発のブランドを持って世界へ斬り込む!ということ
* これからの世界とそこで通用する人材&スキルとは
講演後は同会場にて軽食をご用意させていただき、小磯さんも交えて交流会を開催させていただきます。
小磯敦氏
アパレル企業でのVMD経験を経て2000年に楽天株式会社入社。以降10年以上に渡り楽天グループのサイトプロデュース/UI設計等に関わる。2012年より楽天市場のWEBサイト運営ノウハウを世界各国の子会社にシェアするため、現在月の約半分はアジア・ヨーロッパを中心とした海外拠点にて勤務中。
1.自己紹介
2.ひとこと
]]>ブログメディアTechWaveの元編集長・湯川鶴章氏が久々に自分の専門分野の本を執筆されました。
今回のウズウズは湯川鶴章氏に出版を記念して講演いただくことになりました。
【講演内容】「今、ビジネスチャンスはどこにありますか?」「個人はどんなキャリアを目指せばいいんでしょうか?」
長年IT記者という仕事を通じ社会の最先端を取材してきたからか、私のところにはこのような質問が寄せられることが多い。
この講演では今後どのようなビジネスにチャンスがあるのか、個人がやりがいのある人生を送るにはどうすればいいのかを念頭に、未来を予測してみたい。1)もはやNext Big Thingはない?
2)Makers革命が牽引する近未来
3)自分らしさを追求する価値観
4)直感と想像力を生む真理観
5)ビジネスチャンスはここにあり
6)「儲ける」の意味が変わる
7)さらなる未来へ
8)2つの価値観の狭間で
9)人るは滅びる運命?
ウズウズは起業家の勉強会ということもあり、特に「ビジネスチャンスはここにあり」を重点的に話す予定です。
講演後は同会場にて軽食をご用意させていただき、湯川さんも交えて交流会を開催させていただきます。
※新著「未来予測 ―ITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰」はこちらからお買い求めいただけます。
湯川鶴章氏
作家。学習コミュニティ The Wave代表、TheWave湯川塾・塾長。株式会社あしたラボラトリー・チーフストラテジスト。
1958年和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後、渡米。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立、ブログメディアTechWaveを創業。2013年から編集長を降り、新しい領域に挑戦中。
著書に「次世代マーケティングプラットフォーム」(2008年)、「爆発するソーシャルメディア」(2007年)、「ウェブを進化させる人たち」(2007年)、「ブログがジャーナリズムを変える」(2006年)。共著に「次世代広告テクノロジー」(2007年)、「ネットは新聞を殺すのか」(2003年)、「サイバージャーナリズム論」(2007年)、「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。」(2013年)などがある。
参加ご希望の方は下記の内容をFacebookのコメント欄か通常のコメント欄にご記入くださいませ。1.自己紹介
2.ひとこと
]]>
今回のウズウズは今年1月に、Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)を利用してKindleストアに電子書籍出版された東山純也さんをお招きし、KDPの特徴や出版の仕方から販売戦略までをご自身の経験に基いてお話していただきます。
コンテンツ検定 | |
東山純也 株式会社美文化計画 2013-01-19 売り上げランキング : 42972 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1)2009年iPad発売の時の電子書籍ブームと2011年KDPの根本的な違い。美文化計画 代表取締役 東山 純也氏
2)KDPによる電子書籍のバリューポイントとは?
3)一般的な出版社と著者との著作権法を理解し、KDPとの出版設定契約を考察。
4)キンドルの仕様から見るKDP出版の仕方
5)シリーズ化を前提としたKDP販売戦略
(株)美文化計画 代表取締役、帝塚山大学法政策学部教員(平成18年〜23年)、文部科学省産学連携による人材育成事業(平成18年度採択)、経済産業省近畿経済産業局サービス政策及びコンテンツ政策委託審査委員(平成21年度)、Crls関西2009年実行委員(アドバイザー)、『Kei』(ダイヤモンド社)にて、クリエーターのためのコンテンツ検定入門」コラム出筆(平成23年10月まで)。
2007年4月20日に第1回目のウズウズが開催されてから、早6年。 毎月1回開催し、今回で72回目を迎えます。
みんなの知恵を共有して助け合いながら成長いくこと
6周年を迎える今回のウズウズは根本に立ち返り、多くの方に「知恵の共有」を行なっていただこうと思います。
ウズウズ恒例の「10分間スピーチ大会」を行います!
ウズウズにはどんな知識を持った方がいてるのか、どんなビジネスをしているのか、はたまた、どんなことを求めているのか。
今回のウズウズはそれを明確にして、皆さんがより親密に交流できるようにしたいと思っています。
お一人10分間の持ち時間で自由にプレゼンを行なってください。
プロジェクターを使っていただいても結構ですし、ビラを配っていただいても結構です。
大いに自己PRしてください。
知恵の共有だけでなく、ご自身の事業に対する熱い想いでも結構です。
情報発信することで生まれる何かがある!
ぜひとも、多くの方にご参加いただければ幸いです。
なお、スピーチはせずに観覧のみの参加も大歓迎です!
尾崎 彰一さん | 子育て環境を変えたい!子育てメディアの密かな野望 | |||
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第71回目のウズウズはNPO法人ブラストビート、株式会社フィールビート代表 松浦貴昌さんをお迎えして行います。
松浦さんは社会教育プログラムをNPO法人で提供する傍ら、ソーシャルマーケティングの会社を経営するという働き方をしています。
今日、プロボノ(プロフェッショナルボランティア)など、本業を持ちながら週末の時間などを使い、自分のスキルやノウハウを使いNPOなどを支援するライフスタイルが生まれてきています。
そんな中で、松浦さんは、どちらも本業、LIFEもWORKも一緒、365日でONもOFFもない。という生き方をしています。
NPO法人と株式会社の共通点とは?これからの人生を「足るを知る」ことで豊かにするためのヒントをお話していただきます。
※松浦さんの活動、思いについては下記の記事をご覧くださいませ。
仕事ってめちゃくちゃ楽しいもんなんだぜ 音楽イベントを通じて高校生の心に火をつけろ【ブラストビート松浦貴昌】 : TechWave
・NPO法人ブラストビート 代表理事
・株式会社フィールビート 代表取締役
1978年生まれ。4人兄弟の長男として名古屋で育つ。
中学時代、学業成績が生徒303人中300位を記録するなど典型的な落ちこぼれのいじめられっこだった。高校からバンドでベースを始める。
高校生にして自らライブをプロデュース、以後CDやDVDのリリース、全国ツアーをするなど精力的に活動するが、26歳にて諸事情によりバンドを脱退。(その間職種は30種類以上)
高卒だったため就職は困難を極め、大前研一氏のアタッカーズビジネススクールに入塾することに。
無事卒業し、バンド脱退から14ヶ月後、2006年にWEBマーケティング会社「株式会社フィールビート」を立ち上げ、代表取締役に就任。
会社をやりながらも、色々なことをやってみたいという衝動に駆られ、
カンボジアの孤児院をまわって絵本の読み聞かせの文化を広める活動や、フィリピンに小学校をつくる活動などに参画。
2009年、アイルランドやイギリスで活動しているNPOブラストビートのドキュメント映像をテレビで偶然目にする。団体の理念に深く共感 し、すぐ創業者のロバート氏にメールを送ったところ、日本の代表となる。
現在、音楽×起業×社会貢献でチャレンジする10代を増やし、生きる力を育むために、教育プログラムを全国300万人の高校生に届けようと奮闘中。
趣味は、学ぶこと、植木・ガーデニング、瞑想、仏教、神道など
参加を希望される方はfacebookのコメント欄かこのページのコメント欄に下記内容をご記入くださいませ。1.【勉強会】参加・不参加
2.【懇親会】参加・不参加
3.【簡単な自己紹介】
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